汎アフリカ主義
はんあふりかしゅぎ
汎アフリカ主義とは、アフリカ大陸全体の統一、連帯、解放を目指す政治思想・社会運動です。19 世紀後半に始まり、20 世紀の脱植民地化運動の原動力となりました。1963 年のアフリカ統一機構 (OAU、現アフリカ連合 AU) 設立はその具体的成果です。
汎アフリカ主義は多くのアフリカ諸国の国旗デザインに反映されています。赤 (独立闘争で流された血)、黄/金 (アフリカの富と太陽)、緑 (アフリカの大地と希望) の 3 色は「汎アフリカ色」と呼ばれ、エチオピアの国旗に由来します。ガーナ、セネガル、マリ、ギニア、カメルーンなど多数のアフリカ諸国がこの配色を採用しています。
GeoHint で赤・黄・緑の三色旗が出た場合、アフリカの国である可能性が非常に高いです。ただしボリビアやリトアニアなどアフリカ以外にも同配色の国があるため、大陸ヒントとの組み合わせが重要です。