ケッペンの気候区分
けっぺんのきこうくぶん
ケッペンの気候区分は、ドイツの気候学者ヴラジミール・ケッペンが 1884 年に考案した気候分類体系です。気温と降水量の 2 つの指標に基づき、世界の気候を A (熱帯)、B (乾燥帯)、C (温帯)、D (冷帯/亜寒帯)、E (寒帯) の 5 つの主要グループに分類します。
各グループはさらに降水パターン (f: 年中湿潤、w: 冬季乾燥、s: 夏季乾燥) と気温特性で細分化されます。たとえば東京は Cfa (温暖湿潤気候)、シンガポールは Af (熱帯雨林気候)、カイロは BWh (高温砂漠気候) に分類されます。
地理クイズでは気温や降水量のヒントが出ることがあります。「年間降水量 50mm 以下」なら砂漠気候 (BW) の国、「最寒月平均 18°C 以上」なら熱帯 (A) の国に絞り込めるため、ケッペンの基本的な分類を知っておくと有利です。