三角州
さんかくす
三角州 (デルタ) とは、河川が運搬した土砂が河口部に堆積して形成される低平な地形です。上空から見ると三角形に見えることが多いため、ギリシャ文字のデルタ (Δ) にちなんで名付けられました。肥沃な土壌と豊富な水資源により、古来から農業と人口集中の中心地となっています。
世界最大の三角州はガンジス・ブラマプトラ・デルタ (バングラデシュとインド) で、面積約 10 万 km² に約 1.5 億人が居住しています。メコンデルタ (ベトナム)、ナイルデルタ (エジプト)、ミシシッピデルタ (アメリカ)、長江デルタ (中国) も世界的に重要な三角州です。
GeoHint で「世界最大の三角州がある」→ バングラデシュ、「ナイルデルタ」→ エジプトと即答できます。三角州は低地であるため洪水や海面上昇に脆弱で、バングラデシュは気候変動の影響を最も受ける国の一つとされています。